マイナポイントは個々のマイナンバーカードに紐づいたキャッシュレス決済サービスにのみ付与されるため、親の分を自分のアカウントに合算することはできませんが、代理申請は可能です。
例えば、スマホの操作が難しい親のために代理申請を行っても、ポイントは親名義のキャッシュレス決済サービスに付与されます。しかし、マイナポイントの譲渡は直接的には不可能ですが、楽天ポイントを楽天証券で投資信託に使用し、解約して現金化する方法があります。ですがマイナポイントの申請は基本的に個別に行う必要があり、代理申請には本人のマイナンバーカードと代理人の身分証明書が必要になります。
マイナポイント親の分もらうに関する知恵袋の意見
質問の内容
親のマイナンバーカードでマイナポイント申請に関する質問です。
私自身は申請をすませましたが、母はマイナンバーカードは持っているのですが、高齢なのでスマホや基本的にポイントカードを持っていないですし、電子マネーやポイント決済という難しい話をすると、申請を拒むのです。
親孝行というわけではないですが何とか息子として郵送で代理みたいな感じで申請したいのですが(できればpc申請のほうがいいですが)それが違反ですなどということにはならないでしょうか?考えているのは楽天カードで申請し、降りてきたポイント(最大5000ポイント)を私がそのカードをもらいどこかで使い、または楽天では複数の楽天カードを合成できるらしいので合成するか。その際私が親に現金でポイント相当渡すようにするか。
Yahoo知恵袋
それとも親を楽天ポイントが使える店に連れて行って利用させるか。
というふうに考えています。
似たようなことを考えているの方はいらっしゃるのではないでしょうか?よろしくお願いします。
ベストアンサー
マイナポイント申請は登録にマイナンバーカードが必要ですから
Yahoo知恵袋
郵送では申請できません。ICカードリーダーがあるPCでの申請は可能です。またコンビニのマルチコピー機でも行えます。親御さんはスマホがないとのことですから
楽天カードなどを親名義で加入して、クレカ決済から始めてもらうのはどうでしょう。私の親もスマホはありませんが、楽天カードほ持ってポイント還元がつくので重宝して使っているようです。
ポイントは期間限定ではなくずっと残るのでご一緒にいるときにポイント消化するなり
これだけ溜まったよと教えてあげると喜ばれるかと思います。
マイナポイント親の分を貰うことはできるのか
結論:親の分を貰うことはできない
親の分のマイナポイントを代理で申請することは可能ですが、自分のキャッシュレス決済サービスに親の分のポイントを合算することはできません。
マイナポイントは、各個人がそれぞれのマイナンバーカードと連携した自身の名義のキャッシュレス決済サービスに対してのみ付与されます。
たとえば、子供がスマホ操作などが困難な親のために代理申請を行う場合でも、親名義のキャッシュレス決済サービスにポイントが付与されます。
同様に、子供の代理申請を行う場合も、子供本人名義のキャッシュレス決済サービスにポイントが付与されることになります。
マイナポイント親の分をもらう方法
代理でマイナポイントを受け取ることはできませんが、楽天ポイントを利用して楽天証券で投資信託を購入し、その後解約して現金化し、その資金を譲渡する(もらう)ことは一応可能です。
マイナポイントは、マイナンバーカードを利用して登録したキャッシュレス決済サービスによって付与されます。楽天ポイントを選択した場合、ポイントは楽天会員アカウントに付与されます。
受け取った楽天ポイントを楽天証券のアカウントに移し、投資信託の購入に使用します。楽天証券では、多様な投資信託が提供されており、100ポイントから購入が可能です。
購入後は任意のタイミングで投資信託を解約し、現金化します。解約時の価値は投資時と異なる可能性があるため、場合によっては元本割れを起こすことがある点には注意が必要です。
現金化した後は楽天証券アカウントから任意の銀行に振り込むことで譲渡が完了します。
楽天証券を利用したマイナポイントを譲渡する注意点
税金が発生することを考慮する
楽天証券で投資信託にポイントを投じ、投資信託の売却益には税金がかかる可能性があります。利益が発生した場合、所得税や住民税の対象となるため、税務上の扱いに注意が必要です。
マイナポイント代理申請の方法
マイナポイントの申請は、基本的には各家族員が個別に行う必要があります。しかし、特定の条件下では代理申請が可能です。
代理申請の条件
15歳未満の子どもや高齢者など、本人が申請することが困難な場合、代理人が申請を行うことができます。この代理申請には、本人のマイナンバーカードと代理人の身分証明書が必要です。
未成年の子どもの代理申請
15歳未満の子どもの場合、親がオンラインで代理申請を行うことが一般的です。15歳以上の未成年者は、基本的に自分で申請しますが、親のサポートが必要な場合もあります。
高齢者の代理申請
高齢者の場合、本人が申請するのが原則ですが、スマートフォンやパソコンの操作が難しい場合は家族のサポートが可能です。ただし、高齢者本人名義のキャッシュレス決済サービスが必要です。
キャッシュレス決済サービスの選択
マイナポイントを受け取るためには、本人名義のキャッシュレス決済サービスへの登録が必要です。代理申請の場合でも、本人名義のサービスを用意することが重要です。
申請時の注意点
1つのキャッシュレス決済サービスにつき、マイナポイントは1つのみ登録可能です。家族分のポイントを合算することはできません。家族カードはマイナポイントの対象外となる場合が多いので、事前に確認が必要です。
マイナポイントを受け取るおすすめの決済サービス
マイナポイントを受け取るためには、キャッシュレス決済サービスへの登録が必要です。電子マネー、QRコード決済、プリペイドカード、デビットカード、クレジットカードなど、多様なサービスが対象となっています。利用頻度や使いやすさを考慮して、最適なサービスを選ぶことが大切です。
普段使いするなら電子マネー
小額決済に最適で、コンビニや公共交通機関など日常生活で広く利用できます。代表的なサービスにはSuica、PASMO、WAON、nanacoなどが挙げられます。
投資に使うなら楽天ペイなど
キャッシュレス決済の中にはポイントを利用して積み立てNISAなどの投資をすることができます。楽天ペイに楽天ポイントとして付与されたマイナポイントを100ポイント(100円)から投資に当てることも可能です。さらには投資に当てたポイントを換金すれば現金化することもできます。代表的なサービスにはPayPay、LINE Pay、楽天Payなどが挙げられます。
クレカ決済と併用なら利用カードと紐付け
普段からクレジット決済が多い人やネット購入でクレジットカードを登録している人はマイナポイントの受け取りを各対象のカード会社で受け取るのが理想的です。